令和6年6月24日、佐鳴台小学校5年生の課外見学授業「下水道講座」を開催した。今回は浜松ウォーターシンフォニーにご協力いただいた。前半は模型をもとに下水の流れについての基本を学び、浜松市約6割から7割の汚水が防どう処理されていくかなどを資料を元に伝えた。後半は建物を周り実際に処理されていく工程に沿って見学。内部構造を学ぶことはもちろん、微生物の働きによって汚水が綺麗になっていく過程、また通常では体験できない世界を見ることができ、終始楽しい雰囲気で進行した。見学した感想視して生徒から「1日にどのくらいの量が運ばれてくるのですか?」「働く上で楽しさを感じるときはどんな時ですか?」など多くの質問が飛び交った。授業で体験したことを活かしながら、より良い学校生活を送れるよう今後も支援していく。

つながるプロジェクトでは課外見学「下水道」のほか、さまざまなカリキュラムを実践できます。「こんなことできるかな?」とお悩みの学校関係者の皆様、まずはお気軽にお問い合わせください。

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