令和6年2月19日、リモートによる北海道と埼玉県の交流授業を実施した。北海道は士別中学校2年生、埼玉県は秩父市の高篠中学校2年生との交流となった。目的は地域をことを知り、都道府県外と比較し新たな知見を得る。調べたことやわかったこと、疑問に感じたことをわかりやすくまとめたり、相手に伝わるように表現したりする力を身につける。自分の興味関心を広げることである。互いの地域の特徴、自己紹介を簡単に行い、事前にグループに分かれ調査し、相手側にプレゼンテーションを行った。アプリケーションはGoogle Meetを活用した。自分たちの地域の良さ、特徴を調べて相手に伝え、地元への郷土愛を培い、今まで知らなかった新たな発見もすることができた。通信状況も安定した中進めることができた。発展として、お互いの調べたことをグループ同士で伝え交流、リモートにてグループ協議を行った。聞いてみたいこと・驚いたことも含め交流を深めた。コミュニケーション能力が高く、生徒同士の交流もかなり深いものが実現。子どもたちが都道府県外の同年代とつながる体験を今後も深めていきたい。子どもたちの笑顔が終始たえることがなく、「つながり」を作るという点において大成功だったと感じる。デジタルディバイスを活用し、地域とつながる授業のモデルケースとして、来年度に向けブラッシュアップを図っていく。
つながるプロジェクトでは「地域交流授業」のほか、さまざまなカリキュラムを実践できます。「こんなことできるかな?」とお悩みの学校関係者の皆様、まずはお気軽にお問い合わせください。
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