佐鳴台小学校の3年生約100名を対象に、キャリア教育サポーツプログラム「あの日あの時の気持ち」が実施された。
昨年に引き続き、学校側からの要望を受け、 静岡県浜松市西区伊左地町にアップサイクルをテーマにしたスタジオを構えるHHHに講師依頼を授業を行った。廃棄されるYシャツを活用したサーキュラーコットン画用紙をオリジナル教材として提供し、テーマである「気持ち」が現れる独創性のある作品制作を心掛けた。3クラスそれぞれ、2時間授業を2回ずつ行った。(カリキュラムは全6時間)動くのある人物の描き方、構図の基本を伝えた後、色相環を活用した色の基本、色彩に関しては3原色の「赤•青•黄色」のみで色彩にチャレンジ。個性あふれるさまざまな色彩にあふれた。各2時間を休み時間を惜しむことなく、黙々と集中して制作を続けてくれた。想像力を膨らませて作品を制作するプロセスをしっかりと体験できたのではないだろうか。

この学年は他の授業でも体験していることもあり、自己紹介などは不要で授業開始から和やかな雰囲気で進めることができた。企業と教育がつながり継続性を持って活動する醍醐味である。参加した子どもたちからは「さまざまな色が作れて楽しかった。」「人物を描くのが苦手だったが描き方にチャレンジしてみたら上手く描けてワクワクした。」「色塗りで失敗してもすぐサポートしてくれたので安心だった」などの嬉しい感想が上がった。6時間中、4時間を担当させてもらい、残りの2時間でどんな作品が完成するか楽しみである。授業で体験したことを活かしながら、より良い学校生活を送れるよう今後も支援していく。

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