令和3年11月2日、曳馬中学校を対象に「職業体験講話」が行われた。授業は、キャリア教育の一環として講話と職業体験という形で行われた。ねらいとして働くことの価値や意義、その仕事に就くための資質、厳しさややりがい、生き甲斐などについて考える態度を養うこと。また体験活動を通して、その職業に就くための資質を感じ、学び、実践する力を育てることを目的とした。今回の講師である光緑園は静岡県浜松市三方原で製造から販売まで一貫しておこなっているお茶屋。お茶の種類や栽培方法などのお茶屋としての基本知識などわかりやすく伝えた。体験学習としてはお茶の粉末を活用した「お茶バスボム」作成を行った。SDGsの取り組みなども交えながら環境などにも触れ、これから養うべきキャリアの視点を学ぶことで、子どもたちはより社会(企業)を身近に感じることができたのではないだろうか。
参加した子どもたちからの感想して「お茶の甘い香りに癒されつつお茶の基本知識を学ぶことができた」「お茶は飲むだけのイメージだったがバスボムなど様々な可能性を秘めているのだと感じた」「講師の方の話を聞けて、お茶屋さんのイメージが変わった」など様々な感想が上がった。つながるプロジェクトでは「職業講話」のほか、さまざまなカリキュラムを実践できます。「こんなことできるかな?」とお悩みの学校関係者の皆様、まずはお気軽にお問い合わせください。
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