令和3年10月8日、井伊谷小学校の「井伊谷小の子を見つめる会」において、キャリア教育サポーツプログラム「じぶんでできるよ」が実施された。今回は学校側から服のたたみ方の要望を受け、一般衣類や特殊品など幅広く取り扱うクリーニング業株式会社浜松白洋舎に講師依頼を授業を行った。今回は保護者の参観会も兼ねて実施をし、クリーニングのプロが教えるプロの服のたたみ方、家庭洗濯とクリーニングの違いについて伝えた。子どもたちは集中してあっという間にたたみ方をマスターし、講師を驚かせるとともに時間配分等で講師を困らせた。(笑) 服のたたみ方一つにおいても工夫次第で様々な方法があることを体験できたのではないだろうか。子どもたちからは「最初は難しかったけど、楽しかった」「思ったより綺麗にでき、家に帰ってもできそう」、また保護者からも「楽しく教えていただき、家でお手伝いさせるよいきっかけになりました。」「子供が進んでたたんでくれたので、助かりました」などの声が寄せられた。授業で体験したことを活かしながら、より良い学校生活を送れるよう今後も支援していく。
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