令和3年9月15日、静岡大附属浜松小学校の3年生を対象に、キャリア教育サポーツプログラム「車いす・白杖体験」が実施された。
同校では、図画工作の釘打ちトントンに引き続き要望を受け、福祉の仕事をしている株式会社アイケアを招き、職業体験を行った。アイケアは介護保険申請代行、在宅系、施設系など、様々な介護サービスをトータルにご提供している会社。
体育館にて、福祉の仕事紹介の後、２クラスが車いすと白杖体験を交互に行った。道具の説明、使い方の注意点や車いすの乗り方、またどんな場面で活用するかなど担当の講師がわかりやすく説明した。また、日常生活において助け合うことの大切さ、普段の生活の中に福祉で学んだことが助けになる場面がたくさんあることを伝えた。参加した子どもたちからは「最初は怖かったが楽しかった。」「車いすの人や、目が見えない人が困っていたら助けてあげようと思う。」などの感想が上がった。授業で体験したことを活かしながら、より良い学校生活を送れるよう今後も支援していきたい。
「車いす・白杖体験」キャリア授業をご希望の先生は下記よりご連絡ください。
対象は、小学校・中学生・高校生です。
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