令和5年11月1日、29日の二日間にかけて曳馬小学校6年生を対象に「職業講話」が行われた。授業は、キャリア教育の一環として講話という形で行われた。目的は「働くこと」の意義を考え、学んでいることと、自分が望む将来の姿を繋げる。自分の夢を実現する方法を調べ、今後の努力目標を設定する。職業へのこだわり、やりがいや職業観を深める。失敗談や人生訓を伝え、自分と重ね比べることで、自己の将来に対し様々な生き方を思い描けることである。今回は「元プロウィンドサーファー」「元サッカー選手」「車製造会社」「e-sports」「建築」「行政関係」の業界の方に集まっていただき50分を2回にわたり行った。講話では仕事についてはもちろん、職業人として大切な考え方、企業と社会との関わり、これからの社会において考えるべき、取り組むべき内容などを、子どもたちの意見を交えながら交流。充実した職業講話に、「職業人」を身近に感じることができたのではないだろうか。授業で体験したことを活かしながら、より良い学校生活を送れるよう今後も支援していく。

つながるプロジェクトでは「職業講話」のほか、さまざまなカリキュラムを実践できます。「こんなことできるかな?」とお悩みの学校関係者の皆様、まずはお気軽にお問い合わせください。

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