令和6年2月7日、リモートによる南の星小学校と三ケ日東小学校の交流授業を実施した。南の星小学校は3年生、三ケ日東小学校はの6年生との交流となった。目的は地域をことを知り、他の地域と比較し新たな知見を得る。調べたことやわかったこと、疑問に感じたことをわかりやすくまとめたり、相手に伝わるように表現したりする力を身につける。自分の興味関心を広げることである。互いの学校の特徴、自己紹介を簡単に行い、事前にグループに分かれ、テーマについて調査し、相手側にプレゼンテーションを行った。アプリケーションはGoogle Meetを活用した。南の星小学校は南の星の自慢をアピールするというテーマのもと「さつまいも」「浜松祭り」「地域のお寺」「ジェームズペイトン号」「エシャレット」「天文台」「津波避難マウンド」のグループに分かれて皆で発表した。三ケ日東小学校は三ケ日東地域の史跡やミカンについて代表者が発表。通信状況もある程度安定した中進めることができた。お互いの調べたことをグループ同士で伝え交流した後、聞いてみたいこと・驚いたことも含め交流を深めた。学年は違えど、生徒同士の交流を深めることができ、子どもたちが地域外とつながる体験を今後も深めていきたい。子どもたちの笑顔が終始たえることがなく、「つながり」を作るという点において大成功だったと感じる。デジタルディバイスを活用し、地域とつながる授業のモデルケースとして、来年度に向けブラッシュアップを図っていく。

つながるプロジェクトでは「地域交流授業」のほか、さまざまなカリキュラムを実践できます。「こんなことできるかな?」とお悩みの学校関係者の皆様、まずはお気軽にお問い合わせください。

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