令和5年11月20日から1月15日にかけて浜松大平台高校定時制の1年生を対象に「職業講話」が行われている。目的は社会人との交流を通して働くことの「意義」「尊さ」を学び、職業に関する考えを深め、自分の取り巻く社会とのつながりを実感し社会の一員としての自覚を促す。「働くこと」の意義を考え、学んでいることと、自分が望む将来の姿を繋げる。自分の夢を実現する方法を調べ、今後の努力目標を設定する。職業へのこだわり、やりがいや職業観を深める。失敗談や人生訓を伝え、自分と重ね比べることで、自己の将来に対し様々な生き方を思い描けることである。今回は学校からの要望により定時制と夜間制を担当。様々な業界の方、約20社に講師を依頼した。講話では仕事についてはもちろん、職業人として大切な考え方、企業と社会との関わり、これからの社会において考えるべき、取り組むべき内容などを、子どもたちの意見を交えながら交流。充実した職業講話に、「職業人」を身近に感じることができたのではないだろうか。

つながるプロジェクトでは「職業講話」のほか、さまざまなカリキュラムを実践できます。「こんなことできるかな?」とお悩みの学校関係者の皆様、まずはお気軽にお問い合わせください。

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