令和4年11月17日、与進中学校の2年生約200名を対象に「職業講話」が行われた。目的は働くことの意義を考え、自分の興味関心を広げること。職業へのこだわり、やりがいや職業観を深める。失敗談や人生訓を伝え、自分と重ね比べることで、自己の将来に対し様々な生き方を思い描けることである。学校側からなるべく多くの企業の話を聞きたいとの要望を受け、今回は約20社の企業に集まっていただき50分を２回行った。参加企業の株式会社三共は浜松市・磐田市・袋井市の一般廃棄物収集運搬の許可を取得し、創業は1952年、ごみ処理のプロフェッショナル集団。職業人として働く上での大切なマインドや行動を伝え、社会のありとあらゆる仕事において無駄な仕事は一つもないことなど熱く語った。
子どもたちは熱心に耳を傾け、講師のユニークな進行に笑みを浮かべかがら楽しく参加している姿勢が見られた。充実した職業講話に、「職業人」を身近に感じることができたのではないだろうか。
つながるプロジェクトでは「職業講話」のほか、さまざまなカリキュラムを実践できます。「こんなことできるかな？」とお悩みの学校関係者の皆様、まずはお気軽にお問い合わせください。
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