社会情勢における変化

日本の高度成長期を支えた人口増も2010年に終焉を迎え、人口が減り続ける時代へと突入しました。
それは「大きなモノを、たくさん、早く作れば売れる」という時代が終わったことを意味します。
一方で、世界は人口100億人に向けて人口増を続けています。
子供たちが生きる時代は、日本が経済大国ではない時代です。

教育現場が抱える問題

教科書の全面改訂による脱地域
仕事について学ぶ項目が格段に増加し、より実践的な内容に改定されたものの、教科書の性質上、全国共通版となっています。そのため、地元に則した内容になっておらず、他地域の産業や農業を学ぶ構造となっています。

授業内容の変化による教員の負担増
これまでとは全く違う項目が増加したことにより、教員の授業のための準備が大幅に増加。本来の「生活指導」や、読み書き算盤を中心とした「学習指導」に影響が出ている学校もあります。

継続困難なキャリア教育
国が推奨する、地域が学校をサポートする「キャリア教育」。PTAや校長と繋がりの強いボランティアにより行われることで、繋がりがなくなった途端、実施が困難になっていました。さらに、担当教員がそれぞれの企業やボランティアと打ち合わせや対応をしなければならなく、負担が大きく増えることも問題となっています。

つながるプロジェクトとは

学校をより魅力的な学びの場にするために
子どもたちにとって、これからの時代に必要な能力とは何か。
授業の中でその力をつけていくために、学校はどのような取り組みをするべきか。
《つながるプロジェクト》は、児童・生徒に「生き抜く力」を、保護者に「安心と満足」を与える学校づくりのために、さまざまなサポートを行う、浜松オリジナルの活動です。

20年後、30年後の社会を知るために
子どもたちの生きる時代は、我々が歩んできた「高度成長期」とは大きく異なる「成熟社会」。今ある仕事の45%以上は10年から20年でなくなり、仕事の半分は今ない仕事になっていると言われる時代です。
これからの子どもたちには、一人ひとりに対して「生き抜く力」という能力が不可欠となります。

20年後、30年後を見据えた「出前講座
20年後も廃れることのない技術をもった会社、30年後を見据えた新規事業に取り組む企業、さらには起業を果たした先輩たちなど、未来に重きを置く企業を中心に「出前授業」を展開いたします。体育館などを使った「出前合同企業説明会」なども実施可能です。

思考力、判断力、表現力を持った人になるために
令和2年度から小学校の教科書が全面改訂されました。「子どもたちが自分で未来を拓いていける」ように、生きていくための資質・能力を育めるような内容になりました。その中にはさまざまな職業の人たちが登場します。それらの職業の人たちが実際に授業を行ったとしたら…。
子どもたちは一層興味が湧き、自ら進んで学習するようになるかもしれません。

実際に働く人を「特別講師」として派遣
教科書は全国共通版となっているため、地域性という部分では少し物足りないものになっており、結果として具体性に欠けます。教科書の内容を地域オリジナルの授業に変えることで、子どもたちの興味はグッと増すはずです。授業をサポートする「地域オリジナル教材」の作成や、実際に地域で働く人を「特別講師」として授業に派遣いたします。

新たな興味・可能性を広げるために
子どもたちは、さまざまなことにチャレンジすることで興味を持ち、将来に向けての可能性は大きく広がります。ただ、さまざまなことにチャレンジする機会はさほど多くありません。夏休みの学校を、子どもたちの可能性を広げる機会、チャレンジの場として提供してもいいかもしれません。

民間の特別講師による「子どもチャレンジ教室」
昨今の酷暑、さらには共働き世帯の増加に伴い、夏休みを子どもだけで自宅でゲームをして過ごす子が増えており、一部では「ゲーム依存」が社会問題となっています。そこで、夏休みの学校を開放し、特別講師による「ワークショップ」を開催してはどうでしょう。仲間と一緒に夏休みの自由研究に取り組み、興味を持ったモノを体験してみる。地域とともに創り上げる、新しい学校のカタチができるかもしれません。

スタッフ紹介

〒431-1111 静岡県浜松市西区2460-2 UPCYCYLE+STUDIO つながるプロジェクト事務局
UPCYCYLE+STUDIO
株式会社ジュニアアスリート